2022年おすすめキャッシュレス決済は?どれがいいのか比較しよう
目次
キャッシュレス決済の支払方式は3つ
キャッシュレス決済は、お支払いのタイミングによって3つの支払方法にわけられます。どのキャッシュレス決済を使用するかは、このタイミングで決めるのもひとつの手です。ここでは「即時払い」「前払い」「後払い」について紹介します。
- 即時払い
- 前払い
- 後払い
1.即時払い
即時払いのキャッシュレス決済は、あらかじめ登録しておいた銀行口座から決済と同時に代金が引き落とされます。銀行口座の残高の範囲内で利用する仕組みです。
代表的な即時払いのキャッシュレス決済には、デビットカードがあります。QRコード決済や電子マネーも、紐づける支払方法によっては即時払いタイプのものがあります。
2.前払い
前払いのキャッシュレス決済は、事前に必要な金額を入金もしくは購入して使います。入金(購入)額の範囲内でしかお支払いができないため、使いすぎを防げるというメリットがあります。
前払いのキャッシュレス決済として挙げられるのは、使い切りタイプ・チャージタイプのプリペイドカードです。また、QRコード決済にも前払いを選択できるものがあります。
3.後払い
後払いのキャッシュレス決済は、利用金額が後日請求される仕組みです。手元にお金がなくても商品を購入でき、後からまとめてお支払いができます。
クレジットカードは、後払いキャッシュレス決済の代表格です。ほかにも、後払いタイプの電子マネーや携帯キャリア決済、さらにBNPL(BuyNow, Pay Later)と呼ばれる後払いサービスもあります。
キャッシュレス決済の種類と特徴をチェック
ここでは、クレジットカードをはじめとする6種類のキャッシュレス決済を紹介します。それぞれの特徴や使い方を解説するので、自分にはどのキャッシュレス決済が合うのか確認してみましょう。
- クレジットカード決済
- デビットカード決済
- プリペイドカード決済
- 非接触型(NFC)決済
- QRコード・バーコード決済
- 携帯キャリア決済
クレジットカード決済
クレジットカードは、普段のお買い物はもちろんのこと、電気やガスなどの公共料金、税金の納付などにも一部利用できます。クレジットカードによっては、利用額に応じたポイント還元や付帯保険などのサービスが受けられるお得なものもあります。また、カード発行には審査があります。
クレジットカードの利用方法は以下のとおりです。
- 会計時にカードでお支払いすることを伝える
- 決済端末へクレジットカードを挿す・かざす・通す
- 暗証番号を入力もしくは署名し完了(サインレスの場合もあり)
デビットカード決済
デビットカードは決済と同時に銀行口座から代金が引き落とされるもので、口座残高の範囲内でしか利用できません。発行時に審査がなく、年齢条件が15~16歳以上というものもあるため、学生でも作れます。
利用方法は、クレジットカードとほとんど変わりません。
- 会計時にデビットカードでお支払いすることを伝える
- 決済端末にデビットカードを読み込ませる
- 暗証番号を入力もしくは署名して完了(サインレスの場合もあり)
プリペイドカード決済
プリペイドカードは、あらかじめ必要な金額を入金・購入して利用します。年齢条件も「6歳以上」「12歳以上」または「条件なし」というものがあり、子どもでも発行可能です。
プリペイドカードには「使い切りタイプ」と「チャージタイプ」があります。それぞれの利用方法とカードの種類は、以下のとおりです。
【使い切りタイプ】
「1,000円」「3,000円」など金額が決まっているカードを購入して利用(図書カードNEXT、QUOカード、Apple Gift Cardなど)
【チャージタイプ】
発行されたカードに入金(チャージ)して繰り返し利用(交通系のSuicaやPASMO 、流通系のWAONやnanaco 、国際ブランド付きのVisaやMastercardなどが付いたものなど)
非接触型(NFC)決済
非接触型(NFC)決済では、ICカードやスマホを決済端末にかざします。非接触型は、主に以下の3つのカテゴリーにわけられます。
【交通系電子マネー】
交通機関や自動販売機、駅構内にある店舗などをはじめ、多くの店舗で利用可能です。SuicaやPASMOなどが挙げられます。
【流通系電子マネー】
スーパーやコンビニなど特定のお店での利用が可能です。WAONやnanacoなどが挙げられます。
【その他】
クレジットカードなどを紐付けて支払うもので、iD(アイディー)やQUICPayTM(クイックペイ)が挙げられます。
QRコード・バーコード決済
QRコード・バーコード決済アプリを利用する方法で、スマホだけでかんたんにお支払いが可能です。自分のアプリに表示されるQRコードやバーコードをお店の端末で読み取ってもらう「ストアスキャン」と、お店が掲げるコードを自分のアプリで読み取る「ユーザースキャン」というタイプがあります。
コードを読み込むと、アプリ内の残高から代金が支払われる仕組みです。PayPayやLINE Pay、楽天ペイなどが挙げられます。
携帯キャリア決済
携帯キャリア決済は、携帯キャリア料金と商品代金をまとめて支払えるサービスです。支払手段を銀行口座引き落としにできるため、クレジットカードを持っていない学生やオンラインショップにカード情報を入力したくない方も安心して利用できます。また、サブスクリプションサービスなどの継続課金の設定も可能です。
ネットショッピング時の支払画面で携帯キャリア決済を選択し、パスワードや暗証番号を入力するだけでかんたんにお支払いできます。
こんな人におすすめ!自分に合ったキャッシュレス決済を
キャッシュレス決済にはそれぞれ特徴があり、利用シーンや使う人の性格によって最適な決済手段が変わります。ここでは「こんな人にはこれがぴったり」というおすすめのキャッシュレス決済の例を紹介します。
- 高額なお買い物をする人には「クレジットカード決済」
- スピーディーさを重視する人には「非接触型(NFC)決済」
- スマホひとつで行動したい人には「スマホ決済」
- 使いすぎが気になる人には「プリペイドカード決済」
高額なお買い物をする人には「クレジットカード決済」
カードによっては利用限度額が非常に高く設定されているものもあり、支払い回数も分割払い・リボ払いが選べるため、クレジットカードは高額なお買い物をする方におすすめです。
「スマホ決済は未対応でも、クレジットカード決済なら対応している」というお店も多いため、クレジットカードを1枚持っていると便利でしょう。
スピーディーさを重視する人には「非接触型(NFC)決済」
かざすだけの非接触型(NFC)決済は、交通機関の決済や自動販売機・コンビニ・売店などでのちょっとしたお買い物をスピーディーに済ませたい方におすすめです。
カードタイプとスマホタイプがあるため、自分の利用しやすいタイプを選択できます。スマホを持っていない方やスマホの操作に不慣れな方、最新の技術に苦手意識を持っている方はカードタイプを選ぶと安心です。
スマホひとつで行動したい人には「スマホ決済」
QRコード・バーコード決済アプリやスマホ対応の電子マネーがスマホに入っていると、財布代わりになります。鞄や財布を持ち歩くことなく、スマホひとつで身軽に行動したいときにおすすめです。
利用履歴はデータ化され、アプリなどからいつでも確認できるため、支出管理もスマホからおこなえます。レシートを集めて1件1件家計簿に記録する手間も省けて、家計管理も楽になるでしょう。
使いすぎが気になる人には「プリペイドカード決済」
あらかじめ自分で決めた金額を入金(チャージ)して利用するプリペイドカードは、計画的に使いたい方におすすめです。入金額の範囲内でしかお支払いできないため、「知らず知らずのうちに使いすぎてしまっていた」ということがありません。
年齢条件等でクレジットカードを作れない方や、クレジットカードを持つと使いすぎてしまうのが心配な方にぴったりな決済手段です。
キャッシュレス決済どれがいいか迷うなら!選び方のコツ
キャッシュレス決済を利用する際は、目的や用途に合わせて選ぶことも大切です。ここでは、キャッシュレス決済はどれがいいのか迷っている方のために、選び方のコツを2つ紹介します。
- ポイント還元率で選ぶ
- 利用できる店舗数が多いものを選ぶ
ポイント還元率で選ぶ
キャッシュレス決済では、お支払いをするとポイントが貯まるものがあります。よりお得にお買い物をするなら、ポイント還元率で選ぶという手もあります。
基本的には0.5~1%という還元率のものが多く、利用店舗やキャンペーンによって還元率が高くなるケースもあります。還元率が高くなると効率よくポイントが貯められるため、ポイントを重視する人にはおすすめです。
利用できる店舗数が多いものを選ぶ
キャッシュレス決済は、種類によって利用できる店舗が異なります。利用できる店舗が多く、自分がよく行くお店でも使えるかどうか確認しておくと良いでしょう。幅広いシーンで使える決済手段を選ぶと、より快適なキャッシュレス生活が送れます。
クレジットカードが使えてもスマホ決済は使えないという場合もあるため、よく確認しましょう。
キャッシュレス決済は「Kyash」でお得・快適に
Kyashは、子どもから年配の方まで幅広く使えるVisaプリペイドカードを発行できるアプリです。クレジットカードのようにネットショッピングや街のお店でのお買い物に利用できます。誰でもかんたんに使えるため、初めてキャッシュレス決済を利用する方にもおすすめです。
- 誰でもかんたんに無料で発行できる!
- ポイント還元でお得にお買い物
- 提携サービスのポイントや売上金も入金可能!
- 「イマすぐ入金」であと払いという選択も
誰でもかんたんに無料で発行できる!
Kyashのアプリをダウンロードし、メールアドレスや携帯電話番号を登録すると、スマホで使えるバーチャルカード「KyashCard Virtual」が即時発行されます。誰でもかんたんに申し込み可能で、年会費も一切かかりません。
最短1分で登録でき、銀行やクレジットカード、コンビニなどから入金(チャージ)すれば、すぐにオンライン決済やQUICPay決済に利用できます。
詳しくはこちらから(参考: 『選べるカードタイプ』)
ポイント還元でお得にお買い物
Kyashにはスマホ用の「Kyash CardVirtual」以外にも、プラスチック製のカード「Kyash Card」と「Kyash Card Lite」もご用意しています。
「Kyash Card」は最大1%還元、「KyashCard Lite」と「Kyash Card Virtual」はアカウントによっては最大0.5%還元と、それぞれ利用額に対してポイント還元があるため、ポイントを貯めながら賢くお支払いできるのが魅力です。
また、Kyashのアプリを経由して対象のオンラインショップでお買い物すると、通常のポイント還元に加えて、さらに追加でポイントを獲得できます。いつものお買い物をもっとお得にしたい方は、Kyashをご活用ください。
詳しくはこちらから(参考: 『選べるカードタイプ』)
詳しくはこちらから(参考: 『Kyashリワード(アプリからのお買い物)』)
提携サービスのポイントや売上金も入金可能!
Kyashの入金方法は銀行やコンビニ、クレジットカードなどさまざまですが、「ネットマイル」や「Gポイント」「ドットマネー」といった提携サービスのポイントや報酬・売上金も利用できます。
Kyashポイントに交換・入金するとVisa加盟店やQUICPay+加盟店での決済に使えます。ポイントサイトをよく利用する方は、Kyashに交換・入金してお得に使いましょう。
「イマすぐ入金」であと払いという選択も
Kyash では、後払いタイプの入金方法「イマすぐ入金」もご用意しています。
利用方法はKyashアプリから氏名・生年月日・メールアドレス・電話番号を登録し、3,000円から5万円の範囲で必要な金額を入力するだけです。申し込みをすると、審査完了後すぐにKyash残高に入金され、Visa加盟店やQUICPay+加盟店で利用できます。
「イマすぐ入金」した分は、翌月末までに所定のコンビニでお支払いください。セールや限定商品をすぐに買いたいときや、急なプレゼントの購入が必要になったときなどにおすすめです。
詳しくはこちらから(参考: 『イマすぐ入金)』)
まとめ
キャッシュレス決済にはさまざまな種類があります。自分の目的や用途に合ったものを探し、ポイント還元率がよいものや使える店舗数が多いものを選ぶと、キャッシュレス生活がより快適になるでしょう。
Kyashで発行できるVisaプリペイドカードは、オンライン決済・実店舗決済ともに利用でき、幅広いシーンで活躍します。無料で会員登録をすると、誰でもかんたんに発行可能です。キャッシュレス決済に迷っている方は、ぜひこの機会にKyashをお試しください。