プリペイドカードには年齢条件がある?子どもでも作れるのか解説!

プリペイドカードには年齢条件がある?子どもでも作れるのか解説!

親が子どもにキャッシュレス決済が可能なツールを持たせようと考えたとき、あらかじめ必要な分だけ入金するプリペイドカードであれば、「使いすぎを防いで安心して利用できる」と考える方もいるのではないでしょうか。 ただ、何歳から発行できるのか詳しく知らない方もいるでしょう。そこでこの記事では、プリペイドカードの年齢条件や特徴について紹介し、本当に安心して使えるのかどうか解説します。

目次

プリペイドカードの年齢条件は?何歳から発行できる?

リビングのテーブルに横並びに座り顔を見合わせている女性と男性

クレジットカードの申し込みには審査があり、ほとんどの場合18歳以上でないと発行できません。それに比べ、プリペイドカードには原則審査がなく、年齢条件が一切ないものもあるため、子どもでも作れる場合があります。

ただし中には、6歳以上や12歳以上からしか作れない、親権者の同意が必要になるなど、制限が設けられているものもあるため、カードの条件をよく確認しましょう。

プリペイドカードの特徴をおさらい

男性がプリペイドカードを片手に持ちながら、パソコンでプリペイドカードについて調べている様子

プリペイドカードには、「使い切りタイプ」と「チャージタイプ」があります。繰り返し使えるチャージタイプは、小中学生のお小遣いなどで利用する場合にもおすすめです。ここでは、2つのプリペイドカードタイプの特徴と、クレジットカードやデビットカードとの違いをご紹介します。

  • 「使い切りタイプ」と「チャージタイプ」がある
  • クレジットカードやデビットカードとの違いを比較

「使い切りタイプ」と「チャージタイプ」がある

「使い切りタイプ」と「チャージタイプ」のそれぞれの特徴は以下のとおりです。

  • 使い切りタイプ

1,000円や3,000円など、金額が決まったカードをコンビニなどで購入し、利用するタイプです。図書カードNEXTやQUOカードなどのギフトカードが挙げられます。

  • チャージタイプ

チャージタイプはあらかじめ入金(チャージ)して利用するもので、残高がなくなったときは再度入金して繰り返し使用できます。入金方法は、チャージ専用機やコンビニ、銀行、クレジットカードなどカードの種類によってさまざまです。交通系と呼ばれるSuicaやPASMO、流通系と呼ばれるWAONやnanaco、そして国際カードブランド加盟店で使える国際ブランド付きのプリペイドカードなどがあります。 

クレジットカードやデビットカードとの違いを比較

プリペイドカードとクレジットカード、デビットカードでは、それぞれ年齢条件や審査の有無、支払方式などの違いがあります。それぞれのカードによる違いは以下のとおりです。

【プリペイドカード】

  • 支払方式:前払い
  • 支払回数:1回のみ
  • 年齢条件:年齢条件がないものや「6歳以上」「12歳以上」などカードによって異なる
  • 審査の有無:なし

【クレジットカード】

  • 支払方式:後払い
  • 支払回数:カードによって1回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス払いなど選択可能
  • 年齢条件:「18歳以上(高校生を除く)」であることが多いが、カードによって異なる
  • 審査の有無:あり

【デビットカード】

  • 支払方式:即時払い
  • 支払回数:1回払いのみ
  • 年齢条件:カードによって「12歳以上」「15歳以上」など未成年でも利用可能
  • 審査の有無:カードによって異なるが、ない場合が多い

子どもにも安心!プリペイドカードが支持される4つの理由

娘・息子・母親・父親の順に並び、娘以外それぞれの肩に両手を乗せている笑顔の4人家族

プリペイドカードは、事前に入金・購入した範囲内で利用するため使いすぎを防げます。ここでは、プリペイドカードが便利な理由を紹介します。

  1. 使いすぎを防げる
  2. 利用履歴を確認できる(チャージタイプ)
  3. 留学や海外旅行にも役立つ
  4. ネットショッピングにも使える

1.使いすぎを防げる

子どもに持たせる場合、ゲームの課金などに使われる心配があるのではないでしょうか。プリペイドカードであれば、事前に入金・購入した範囲内でしか支払えないため、あらかじめ1ヶ月間で使う金額を決めておくと使いすぎる心配がありません。

また、万が一カードを落としてしまった場合であっても、不正利用被害を入金・購入した金額内に抑えることができます。

2.利用履歴を確認できる(チャージタイプ)

チャージタイプのプリペイドカードの場合、カードと連携しているアプリやWEBサイトから利用履歴をチェックできるものが多いでしょう。

サービスによっては、子どもの利用履歴を親が確認できるものもあります。お金の使い方が不透明にならないため、親も安心して管理できる点がメリットです。

3.留学や海外旅行にも役立つ

プリペイドカードの中には海外でも利用できるものがあり、留学や海外旅行の際にも役立ちます。

現金をたくさん持ち歩く必要もなくなり、万が一盗難やスリなどの被害に遭った際もカードによってはすぐにアプリなどから利用停止の手続きができるもので安心です。

4.ネットショッピングにも使える

プリペイドカードには、ネットショッピングで使えるものもあります。クレジットカードのように年齢条件がないプリペイドカードであれば、未成年の方や学生の味方になるでしょう。

ネットショッピングでの決済方法は、クレジットカードとほぼ変わりません。コンビニ払いや銀行振込よりもかんたんに決済がおこなえます

また、VisaやMastercardなどの国際ブランドが付いたプリペイドカードなら国内に限らず海外のネットショッピングにも利用できる場合もあり、とても便利です。

プリペイドカードを作る前に知っておきたいこと

プリペイドカードは、残高が足りなければ利用できません。使い切りタイプであれば残高がなくなれば終了ですが、チャージタイプはこまめな残高確認や入金(チャージ)が必要です。カードによっては自動入金に対応したものもあるため、何度も入金するのが面倒という方は、自動入金できるものを選ぶとよいでしょう。

また、プリペイドカードの種類によっては、使える場所の数に差もあります。目的や利用シーンを想定し、ライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。

プリペイドカードを作るなら!国際ブランド付きがおすすめ

プリペイドカードを持って笑っている女性

プリペイドカードにはさまざまな種類がありますが、国際ブランドが付いたチャージタイプのプリペイドカードは幅広いシーンで利用できる点が大きなポイントです。ここでは、チャージタイプの国際ブランド付きプリペイドカードの魅力をいくつか紹介します。

  1. クレジットカードと同様に使える店が多い
  2. 入金(チャージ)の方法もさまざま
  3. 即時発行できるものがある
  4. お得なポイント還元を受けられる場合も

1.クレジットカードと同様に使える店が多い

国際ブランドにはVisa、Mastercard、JCBなどがあります。これらの国際ブランドに対応している店舗(加盟店)であれば、クレジットカードと同様に利用可能です。使えるお店が多いほど、プリペイドカードの利用も便利になるでしょう。

国際ブランドなので、海外の加盟店でも利用できる点が魅力といえます。

2.入金(チャージ)の方法もさまざま

入金(チャージ)の方法はカードによって異なりますが、主に以下のような方法を選択できることが多いでしょう。

  • コンビニ店頭:コンビニのレジで現金を渡すと、スタッフが決済端末を操作し入金してくれる
  • コンビニATM:コンビニ店内のATMでプリペイドカードを読み込み、現金を入れるとプリペイドカードの残高に反映される
  • 銀行口座:指定の口座に振り込むと入金される(インターネットバンキングから振り込める場合も)
  • クレジットカード:プリペイドカードに紐付けたクレジットカードから入金

3.即時発行できるものがある

国際ブランド付きプリペイドカードには、登録すると即時にバーチャルカードを発行できる場合があります。バーチャルカードとはスマホのアプリ内に発行される仮想カードのことです。

クレジットカードのようにカード番号やセキュリティコード、有効期限が表示されるため、プラスチック製のカードがなくても、バーチャルカードがあればオンライン決済などですぐに利用可能です。

4.お得なポイント還元を受けられる場合も

国際ブランド付きのプリペイドカードには、ポイント還元を受けられるものがあります。

ネットショップから街のお店までさまざまなシーンで使えるため、ポイントも効率的に貯められるでしょう。

「Kyash」は年齢条件なし!誰でも作れるVisaプリペイドカード

スマホを見ている娘と、腰に手をあて前屈みになって覗き込んでいる父親

Kyash Visaカードは誰でもかんたんに発行でき、未成年の子どもにも安心して持たせられるチャージタイプのVisaプリペイドカードです。ここでは、Kyashの魅力や注目ポイントを詳しく見ていきましょう。

  • アプリでかんたんにバーチャルカードを即時発行!
  • 街のお店で使える「Kyash Card」「Kyash Card Lite」もアプリから申し込める
  • 共有口座を開設して家族で管理することも
  • 入金(チャージ)方法が豊富で便利
  • カードロックや利用上限額の設定機能があるから安心

アプリでかんたんにバーチャルカードを即時発行!

Kyashは書類なしで発行できるVisaプリペイドカードです。Kyashアプリを無料でダウンロードし、携帯電話番号やメールアドレスを登録するだけで、スマホの中にバーチャルカード「Kyash Card Virtual」が即時発行されます。

登録は最短1分で完了し、銀行やコンビニから入金するとすぐに利用可能です。

「Kyash Card Virtual」は、ネットショッピングやQUICPayTM(クイックペイ)の使えるお店でのスマホ決済に対応します。

詳しくはこちらから(参考: 『選べるカードタイプ』) 

街のお店で使える「Kyash Card」「Kyash Card Lite」もアプリから申し込める

バーチャルカードだけではなく、プラスチック製のカードも2種類ご用意しています。街のVisa加盟店でも使いたい方には、「Kyash Card」または「Kyash Card Lite」の発行がおすすめです。

  • Kyash Card:国内・海外のVisa加盟店で利用できるプリペイドカードで、タッチ決済にも対応(ポイント還元率は最大1%
  • Kyash Card Lite:本人確認が不要で誰でもかんたんに申し込め、国内のVisa加盟店や海外のオンラインVisa加盟店で利用可能(ポイント還元率は最大0.5%

詳しくはこちらから(参考: 『選べるカードタイプ』) 

共有口座を開設して家族で管理することも

Kyashのユーザー同士なら、アプリから共有口座を開設できます。家族や夫婦、友人同士で口座を作るとお金の管理もスムーズになります。口座開設はスマホで完結するため、書類・印鑑の用意や銀行での手続きは必要ありません。

共有口座は、子どものお小遣いやおつかい用のお金の管理にも活用できます。共有口座から直接お支払いができ、いつ何に使ったかリアルタイムに履歴が反映されるため、お金の動きがよくわかり安心です。

詳しくはこちらから(参考: 『共有口座』) 

入金(チャージ)方法が豊富で便利

Kyashに入金(チャージ)する際は、さまざまな選択肢から自分に合った方法を選べます。

  • 銀行口座:イオン銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行などさまざまな銀行口座からKyashへ入金(チャージ) ※対応銀行は随時追加予定
  • セブン銀行ATM/コンビニから入金:近くのセブン銀行ATMやコンビニのレジで気軽に入金(チャージ)
  • クレジットカード/デビットカードから入金:すでに持っているVisaやMastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスカードから入金(チャージ)

また、提携サービスの売上金や報酬、ポイントも入金可能です。

(※2022年10月末時点の情報です)

詳しくはこちらから(参考: 『入金方法』)

カードロックや利用上限額の設定機能があるから安心

Kyashアプリには「カード設定」機能があり、1回あたり・1ヶ月あたりの利用上限額を設定できます。あらかじめ使える金額を決めておくと、子どもが利用する場合も使いすぎる心配がなく安心です。

さらに、「カードロック機能」が付いているので万が一カードを紛失してしまった際もKyashアプリからワンタップでカードをロックできます。

まとめ

プリペイドカードには原則審査がなく年齢条件もゆるやかなため、未成年の子どもでも発行できます。国際ブランド付きのプリペイドカードであれば、利用できる場所が多いのがポイントです。

Kyashなら、アプリから最短1分でVisaプリペイドカードが発行でき、オンライン決済やQUICPayTM(クイックペイ)決済ですぐに使えます。リアルカードの発行もかんたんです。安心して子どもに持たせられるキャッシュレス決済をお探しの方は、ぜひKyashをご検討ください。

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