アプリ課金の支払方法は?プリペイドカードやクレジットカードの設定手順
目次
アプリ課金の仕方にはどんな種類がある?
アプリへの課金の仕方には、以下の3種類があります。それぞれ異なる特徴があり、設定方法にも違いがあるため、よく比較して自分に適した種類を選びましょう。
- クレジットカードでの課金
- キャリア決済での課金
- プリペイドカードでの課金
1.クレジットカードでの課金
クレジットカードでの課金は、カード番号や有効期限などのカード情報をAppleアカウントおよびGoogleアカウントに入力するだけで設定が完了します。
一度設定しておけば次回もそのまま利用できるので、面倒な手間がかかりません。高額な課金に利用しやすいのも特徴のひとつです。
2.キャリア決済での課金
キャリア決済は、月々の携帯電話料金と合算して支払う方法です。たとえばアプリの課金金額が1,000円でスマホ料金が6,000円だった場合、その月は合計7,000円を支払うことになります。
銀行口座引き落としやコンビニでの支払いができる場合もあるため、クレジットカードを持っていない方でも利用できます。キャリアのIDや暗証番号を入力するだけでかんたんに課金できる方法です。
3.プリペイドカードでの課金
Visaなどの国際ブランドが付いたプリペイドカード、また「Apple Gift Card」や「Google Play ギフトカード」で課金ができます。国際ブランド付きプリペイドカードの場合は、クレジットカードと同じようにカード番号や有効期限などをAppleアカウントおよびGoogleアカウントに登録して支払方法に設定します。
「Apple Gift Card」や「Google Play ギフトカード」を利用する場合は、それぞれのカードに記載されているコードをAppleアカウントまたはGoogleアカウントに登録すれば設定完了です。
クレジットカードによる課金のメリット・デメリット
クレジットカード課金は、アプリの課金金額が多い方にとって便利な支払方法です。しかし、便利である一方、使用時には注意すべきポイントもあります。ここでは、クレジットカード課金のメリットとデメリットを確認しましょう。
- メリット
- デメリット
メリット
クレジットカード課金は利便性が高く、お支払いの手続きにも手間がかかりません。使い勝手がよいため、ストレスフリーにアプリの課金ができます。具体的なメリットは以下のとおりです。
- 一度の登録で済むためお支払いが楽
- 事前にチャージする手間がかからない
- 課金額に応じてポイントが貯まるものもある
- 利用上限額が高いカードなら、高額な課金にも利用できる
デメリット
クレジットカードは利便性が高いため、ついつい使い過ぎてしまう恐れもあります。また、カードの利用限度額が高く設定されている場合は、無計画に使っていると高額課金につながってしまう可能性もあります。
思わぬ請求額に驚くことがないように、日頃から利用明細を細かくチェックして、計画的に使用しましょう。
キャリア決済による課金のメリット・デメリット
キャリア決済は銀行口座からの引き落としができるため、クレジットカードを持っていない方にもおすすめです。一方で利用時には注意点もあるので、慎重に利用しましょう。ここでは、キャリア決済課金のメリット・デメリットを紹介します。
- メリット
- デメリット
メリット
キャリア決済による課金は、クレジットカードを持っていない学生やクレジットカードのカード情報を入力することに不安がある方にも安心です。
- スマホを持っていればクレジットカードを作れない未成年・学生でも利用できる
- カード情報を入力する手間がかからない
- 機種変更をしてもApple IDやGoogleアカウントをそのまま使えばキャリア決済を継続できる(キャリアを変更した場合は継続できません)
デメリット
キャリア決済には、契約状況によって1ヶ月あたりの限度額が定められています。キャリア各社とも限度額は最大でも10万円ほどです。
「たくさんアプリ課金をしたいけど、ネットショッピングにもキャリア決済を利用したい」といった場合、1ヶ月間最大10万円でそれぞれの利用額をやりくりすることになります。「1ヶ月あたり最大10万円」が低いと感じる方にとっては、この限度額の設定がデメリットになるかもしれません。
プリペイドカードによる課金のメリット・デメリット
プリペイドカードとは、事前に入金・購入して使う前払いタイプのカードです。プリペイドカードには多くの種類があり、iPhoneとAndroid端末のどちらでも利用できます。ここでは、プリペイドカード課金のメリット・デメリットを見ていきましょう。
- メリット
- デメリット
メリット
最大のメリットは、お金を計画的に使えることです。入金・購入額以上の課金はできないため、知らず知らずのうちに使い過ぎてしまう心配がありません。プリペイドカードには、以下のようなメリットがあります。
- 前払いタイプで、入金・購入額以上は使えないため使い過ぎを防止できる
- 必要な金額だけ入金・購入できるので、お金の管理がしやすい
- 未成年でもお小遣い感覚で気軽に利用できる
デメリット
プリペイドカードは利用する前に入金・購入する必要があります。自分で使う金額をコントロールできる反面、都度購入したり残高を気にしたりするのが手間といえるかもしれません。
- 使い切りタイプはコンビニなどで購入する手間がかかる
- チャージタイプは事前の入金(チャージ)が必要
アプリ課金の設定手順
アプリ課金の種類とメリット・デメリットを把握したところで、ここからは具体的な設定手順を確認していきましょう。iOS端末とAndroid端末それぞれの設定手順を紹介します。
- クレジットカードによる課金の設定手順
- キャリア決済による課金の設定手順
- プリペイドカードによる課金の設定手順
クレジットカードによる課金の設定手順
設定手順は、iOS端末とAndroid端末でそれぞれ異なります。
iOS端末の設定手順は以下のとおりです。
- 設定Appをタップして起動
- 自分の名前をタップ
- 「支払いと配送先」をタップ
- 「お支払い方法を追加」で「クレジット/デビットカード」を選択
- カード情報を入力
Android端末の設定手順は以下のとおりです。
- Google Playストアのアプリを起動
- 右上のプロフィールアイコンをタップし、「お支払いと定期購入」を選択
- メニューから「お支払い方法」を選択し、「カードを追加」をタップ
- カード情報を入力
iOS端末・Android端末どちらも、スマホのカメラでカード情報を読み取ると自動入力することができます(バージョンや機能によってできない場合もあります)。
なお、国際ブランド付きのプリペイドカードを利用する場合も、上記の方法でカード情報を登録しましょう。
キャリア決済による課金の設定手順
キャリア決済の設定手順は、クレジットカードと似ています。
iOS端末の設定手順は以下のとおりです。
- 設定Appをタップして起動
- 自分の名前をタップ
- 「支払いと配送先」をタップ
- 「お支払い方法を追加」で「キャリア決済」を選択
- スマホの電話番号を入力
- SMSに届いた確認コードを入力して「確認」をタップ
Android端末の設定手順は以下のとおりです。
- Google Play ストアをタップしてアプリを起動
- 右上のプロフィールアイコンをタップし、「お支払いと定期購入」を選択
- メニューから「お支払い方法」を選択し、「(キャリア名)の決済を利用」をタップ
プリペイドカードによる課金の設定手順
iOS端末では「Apple Gift Card」が利用できますが、従来の「App Store & iTunesギフトカード」が手元にある場合はそちらも使えます。
iOS端末での設定手順は以下のとおりです。
- App Storeをタップしてアプリを起動
- 画面の上部のプロフィールアイコンをタップ
- 「ギフトカードまたはコードを使う」をタップ
- カメラで読み取るか手動でApple Gift Cardに記載されているコードを入力
次にAndroid端末で「Google Playギフトカード」を設定する手順を紹介します。
- Google Play ストアをタップしてアプリを起動
- 右上のプロフィールアイコンをタップし、「お支払いと定期購入」を選択
- メニューから「ギフトコードの利用」を選択
- Google Playギフトカードに記載されているコードを入力
アプリ課金には国際ブランド付きプリペイドカードがおすすめ!
VisaやMasterCardといった国際ブランド付きプリペイドカードで入金(チャージ)タイプのものは、使いすぎを防げるだけでなく、クレジットカードのように幅広いシーンで使うことができます。
クレジットカードを登録するときと同様にスマホに設定しておくと、アプリ課金にも利用可能です。使い切りタイプのプリペイドカードとは違い、入金(チャージ)すれば繰り返し使えるのがメリットです。
国際ブランド付きプリペイドカードには原則審査がなく、クレジットカードと比べると幅広い年齢で申し込めることが多いため、未成年でも気軽に作れます。さらに、ポイント還元のあるものを選べば、アプリ課金をするたびにポイントが貯まってお得です。
アプリ課金は「Kyash」のVisaプリペイドカードで安心快適に!
プリペイドカードでアプリ課金をするなら、Kyash Visaカードがおすすめです。アプリから最短1分で登録でき、すぐにアプリ課金に利用できます。ここでは、Kyashの魅力を詳しく見ていきましょう。
- 誰でもすぐに無料でVisaプリペイドカードが発行できる
- 豊富な入金(チャージ)方法をご用意
- アプリひとつでお金の管理もかんたんに
誰でもすぐに無料でVisaプリペイドカードが発行できる
Kyashのアプリを無料でダウンロードし、メールアドレスや電話番号を登録すると、バーチャルカード「Kyash Card Virtual」がスマホの中に即時発行されます。書類不要で最短1分で登録でき、入金(チャージ)すると、すぐにアプリ課金やネットションピング、QUICPayTM(クイックペイ)が使えるお店での決済に利用可能です。
また、街のコンビニやドラッグストアといったVisa加盟店でお買い物したい場合は、実店舗決済にも対応するカードを発行できます。Kyashアプリより「Kyash Card」と「Kyash Card Lite」のどちらかを選んでお申し込みください。
詳しくはこちらから(参考: 『選べるカードタイプ』)
豊富な入金(チャージ)方法をご用意
Kyash Visaカードへの入金方法には、銀行振込やコンビニ、銀行ATM、ネットバンキングなどさまざまな選択肢があります。ライフスタイルに合わせて、最適な入金方法をお選びいただけるでしょう。
また、残高に応じて自動入金したり毎月決まった日に自動入金したりと、入金のタイミングも自由に選択できます。自動入金を設定しておけば、残高が減るたびに自分で入金する手間がかからず便利です。
詳しくはこちらから(参考: 『選べる入金方法』)
アプリひとつでお金の管理もかんたんに
Kyash Visaカードの利用履歴はアプリひとつで楽に管理できます。お買い物をするとスマホに通知が届き、アプリにリアルタイムで反映されるため、利用状況をいつでもすぐに確認可能です。さらに、自動で支出内容がカテゴリー分けされるので、家計簿をつけなくてもアプリの中でお金の管理ができます。
何にいくら使ったかひと目でわかり、無駄遣いや使いすぎの防止にも役立つでしょう。誰にでもわかりやすいシンプルなデザインで、操作もかんたんです。
まとめ
アプリ課金の支払方法は、主に「クレジットカード」「キャリア決済」「プリペイドカード」の3種類があります。それぞれにメリット・デメリットがありますが、使いすぎを防いで安心して使いたい方にはプリペイドカードでの課金がおすすめです。
Kyashでは、誰でもすぐにVisaプリペイドカードを発行できます。アプリ課金にはもちろん、ネットショッピングや街でのお買い物にも大活躍するカードです。プリペイドカードでのアプリ課金を検討されている方は、ぜひこの機会にKyashをお試しください。